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音と映像と活字 [コラムエッセイ]

「音と映像と活字」


メディアには現在さまざまなものがある。


その中で音をラジオ、
映像をテレビとしたら、
活字は新聞・雑誌か。

katsuji.jpg
画:しらさん

これは報道のメディアといえる。


逆に活字を単行本・文庫本としたら、
映像は映画、
音はレコード・CDか。

eizou.jpg
画:ようすけさん

oto.jpg
画:オリビアさん

これは、文化のメディアといえるだろう。


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これらは互いに絡み合いながら生きている。


小説が映画になり、
テーマ曲が作られる。


映画やドラマが主題歌をはやらせ、
単行本や文庫本になり、
歌がドラマや映画を際立たせたりもする。


ラジオしかない時代、
私は相撲の実況放送を、
スピーカーにかじりついて聞いたものだ。


栃若時代のことだ。


当時の映像はもっぱら映画であった。


夏の夜、
町の公園や広場で映画をやってくれた。


ござを敷き、腰をおろしてみたものだ。


正月には、
当時三本だての映画館に一日中入っていた。


活字は小学校の図書館専門であった。


いったん好きな作家に出会うと、
片っ端からその作家を読みあさった。


そして一段落すると、
活字だけの本は一切やめ、
一転して漫画本に読みふけった。


私たち世代(団塊の世代)が
一番影響を受けたメディアは、
やはりテレビ、
ということになるのか。


少なくとも、
知識を最も多く得られたのはテレビだろう。


ただし想像をしなくなった。


ラジオは想像をする楽しみがあった。


同様であった本は、
さらに創造力をかき立ててくれた。


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でも未だに、
一番簡単に受け入れられるのはテレビだろう。


これからの時代、
本が果たす役割はどうなってゆくのだろうか。


というよりも
本自体がいまのような状態で残っている
だろうか?


つまり、
紙の上に印字され、
製本された状態で継続されるだろうか。


ものを書くスタンスは、
永久に変わらないと思うのだが。




私がこの記事をかいたのは、
18年前のことである。
当時サラリーマンであった私が
作家を目指し書いた
「サラリーマン千日解放」
というコラムエッセイの
558日目の記事である。

執筆年月日 1999・11・17
ブログアップ日 2017・11・19





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【後 述】

この20年の間に
インターネット・スマートフォンと、
音と映像と活字の媒体手段となるものが
大きく変化した。

その是非はともかく、
便利になっていることは確かだ。

活字に代わるものとして
電子書籍などというものが出現してから
久しいが、
今ひとつのような気もする。

テレビがこれだけ発達しても
映画館がなくなったわけではないように
紙に活字を印刷した本は
決して無くなることはないように
思うのは私だけだろうか?

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