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髭(ひげ) [コラムエッセイ]

「髭(ひげ)」


私は長い休みになると髭(ひげ)を剃らない。

hige.jpg
画:kakeccoさん

通常土日もカミソリは使わない。


決して髭が濃い方ではないので、
剃らなくても二、三日は大丈夫だ
と自分自身では思っている。


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私は社会に出てから二年経ったとき、
思うところあって、
海外留学したくなり会社を辞めた。


昼にアルバイトをし、
夜間の英語学校へ通った。


そのとき半年くらい
不精髭(ぶしょうひげ)を生やした。


私の髭は、
うすい上に柔らかいものだから、
見方によってはみっともない。


そこでかみさんと知り合えたのが不思議だ。


世の中には、髭がとても似合う人もいる。


私が現在勤める会社の名誉会長は、
それは立派な髭を蓄えている。


かなり前から伸ばしているようだが、
手入れも大変だろうと思う。


髭と人格に関連性はないと思うが、
似合う人は得だ。


いかにも立派に見えるし、
堂々とした落ち着きさえ感じる。


逆は惨めなものだ。


却(かえ)って
貧相(ひんそう:みすぼらしい)に
なってしまう。


私などはその典型だろう。


髭が眉のようになってしまい、
鼻の下でつながらない。


最もみっともない部類に入るかもしれない。


歴史上の人物で、
髭がトレードマークのようになっている人も
少なくない。


板垣退助の髭などは驚くばかりである。


あの蓄えかたをみると、
日々の生活では、
さぞ不自由だったのではないか。


食事などはしづらかっただろう。


特に味噌汁を飲むときや、
納豆は、ねばついて往生したことだろう。


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聞いた話で、
冬の寒いとき、
鼻から吐く息が
外気と触れて氷の小さな粒子になり、
髭の中にたまることがあるそうだ。


鼻の下が、
バリバリになってしまうのだろうか。


髭のある人にいわせれば、
もっと色々あるよ、
といわれるかもしれない。


髭はただそれだけで、
小説の材料になる気がする。


髭にこだわる人の短編。


何か書けそうな気がする。




私がこの記事をかいたのは、
18年前のことである。
当時サラリーマンであった私が
作家を目指し書いた
「サラリーマン千日解放」
というコラムエッセイの
502日目の記事である。

執筆年月日 1999・09・22
ブログアップ日 2017・09・24





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【後 述】

自分ながらに思うが、
やはり、
ぶしょうひげはやめた方が良い。

ひげを蓄えるなら
それをきちんと整えて
清潔に保つ覚悟が必要だ。

現在、私は毎日髭を剃っている。

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