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素人のプロ集団 [コラムエッセイ]

「素人のプロ集団」



この記事の執筆年月日は
西暦1998年10月01日であり、
このブログにアップした日は
西暦2018年06月25日である。




いまの会社にプロフェショナルはいない。


もちろん私も含めての話だ。


pro.jpg
画:chachaさん


入社してから、
かれこれ20年近くになる会社の人たちは、
いままで私が遍歴してきた会社の
サラリーマンと何か違う、
という気がしていた。


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以前の会社には、
斯界(しかい:この分野)の
プロフェショナルがいた。


そして、
ほんとうに頼れる親分肌の人間もいた。


しかしいまの会社にそんな人間はいない。


ずっと不思議な会社だと思いながら、
今日まできてしまった。


最近私なりに、その謎解きの解釈をした。


それは限りなく素人である人たちが、
あたかもプロフェショナルのように振る舞い、
錯覚している集団なのではないか、と。


常にしっくりこなかった原因は、
会社が素人のプロ集団であったからだ。


しかしそんな目で辺りを見回すと、
取引先の営業マンやサラリーマンたちも、
決してプロフェショナルとは
いえない人たちが多いように感じる。


サラリーマンはそれで良いのかもしれない。


第一、
ほんとうのプロフェショナルに
なってしまったら、
サラリーマンではいられなくなるだろう。


サラリーマンは、
そもそもそんな集団なのだろう。


自分の実力を
サラリー以上に出さない抑止力が、
無意識のうちに働く。


そのくせ、誰もが
プロフェショナルのような顔をしている。


このように相反した行動をとるのは、
サラリーマン保身の原則にかなっている。


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意識している、いないにかかわらず、
サラリーマンは必要以上に出したくない力を、
どこかに持っているのではないか。


意識的に力を出そうとするときが、
独立するときなのだろう。


つまり、金銭的なもの(サラリー)や、
しがらみ(人間関係)を超えて、
全身全霊で打ち込めるものを持ったとき、
サラリーマンを解放され、
プロフェショナルになれる。




この記事は、
サラリーマンであった私が
作家を目指して書いた
「サラリーマン千日解放」
というコラムエッセイの
146日目の記事である。





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【後 述】

いまや素人の素人集団化してしまったのが
サラリーマンか?

あらゆる分野で仕事に対する捉え方が
素人化しているのは否めない。
                       

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