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ず る 休 み [コラムエッセイ]

「ず る 休 み」



この記事の執筆年月日は
西暦1998年07月31日であり、
このブログにアップした日は
西暦2018年06月21日である。




今日、パソコン修理に技術者が来る。


かみさんでは分からないので、
私は休暇をとった。


kyuuka.jpg
画:にーなさん


私くらいの年齢で、
些細(ささい)なことで会社を休むのは、
なんとなくずる休みしている感覚に陥る。


サラリーマン社会では、
公(おおやけ)に認められている目的、
冠婚葬祭、病気などの理由がないと休めない、
という錯覚だ。


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何のために、有給休暇はあるのか。


ただ精勤振りを誇張するための
有給休暇であれば、
最初から必要ないではないか。


有給休暇は1日も使わずに、
自然消滅するのを
美徳のように思っている人さえいる。


有給休暇をめいっぱい使ったら、
果たして上司は何というだろうか。


入社して何年か経つと、
有給休暇は通常1年で20日間与えられる。


前の年と合わせて、最大40日になる。


毎月均等に休めば3日以上、
すなわち週に約1日弱、
週休2日の会社であれば、
他の休みも加えると週休3日休み
になってしまう計算だ。


おそらく、ゆるされる範囲ではないだろう。


では、40日の内、
30日を夏休みにとったらどうなるだろうか。


座る場所がなくなるのは、
火を見るよりも明らかだ。


だったら適当に理由をつけて、
おおいにずる休みしたらいい。


少なくても月に1日くらい、
少しストレスがたまってきたから
明日1日休もうとか、

子供とゆっくり1日遊んでやろうとか。


敢えてずる休みとして位置づけて、
ストレスからのリフレッシュと
開き直ればいいではないか。


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若い人は、
それほど有給を利用するのに抵抗はない
ようだから、
中年以上のサラリーマンにお勧めする。


この際、
「あなた1人がいなくても、
会社はまったく問題なく回ります」
という言葉の真偽をたしかめる、
いいチャンスでもある。




この記事は、
サラリーマンであった私が
作家を目指して書いた
「サラリーマン千日解放」
というコラムエッセイの
84日目の記事である。





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【後 述】

今は有給休暇を
「ずる休み」的な感覚で休む人は
いないだろうと思うが、
ある意味もっと厳しくなっている
可能性もある。

報道などで耳にするブラック情報である。

ずる休み的感覚で
公の休みを取る必要のない大企業では、
その反面で検査等にずるが入ったり、
いわゆるブラック企業では
身に迫るような事態になったり
しているかもしれない。

いつになったら、
このような環境から脱出できるのだろうか?

誰もかれもが
独立して生計を営んでしまっても、
それはそれで組織としての
社会的な役割を果たす者たちがいなくなり、
会社どころか、
国自体が成立しなくなってしまうだろう。

いずれにしても、
おおらかにあけっぴろげに休める社会が
望まれる。

                       

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